「AWSの常駐案件で単価80万円は現実的なのか?」——そう考えるフリーランスエンジニアは多いはずです。結論から言えば、AWS基盤の設計・移行経験と、上流工程(要件定義・アーキテクト・PM)の掛け合わせ次第でKaizenTech Agentでは珍しくありません。当社が2026年8月時点で保有するAWS関連の常駐案件では、運用保守中心のポジションで70万円台後半〜80万円台、大手金融機関のAWS移行プロジェクトを担うアーキテクト・PM案件では110万円〜140万円まで到達しており、平均単価は約95万円(KaizenTech Agent確認、n=5)というレンジです。

経済産業省「IT人材需給に関する調査」(2019年)では、IT人材は2030年に最大79万人不足すると試算されており、専門性の高いクラウドエンジニアの希少価値は年々高まっています。国内企業のオンプレミス環境からAWSへの移行やクラウドネイティブ化の動きは今も続いており、設計・移行を担えるエンジニアへの需要は業種を問わず底堅く推移していると見られます。

この記事では、その中からKaizenTech Agentが厳選した5件の実案件情報と、国の統計データ・自社データによる単価相場をあわせて公開します。KaizenTech Agentを通じて、希望の条件や単価に合った案件へ最短でたどり着いてください。

① KaizenTech厳選 AWS常駐案件5選(2026年8月更新)

2026年8月時点で当社が把握している実際の案件情報から、常駐案件を厳選して掲載。詳細条件・最新の空き状況・非公開案件はお問い合わせください。

※ 2026年8月時点で実際に営業中の案件情報をもとに掲載しています。募集状況・単価は変動する場合があります。単価はいずれも税抜き・精算幅により変動します。
最高単価

大手金融会社 AWSクラウド移行プロジェクト PM補佐支援

Max140万円/月(精算:応相談)
場所:都内・当面出社(週1日程度リモート)
期間:2026年8月〜長期
募集:1名
AWS移行
PMO
金融インフラ
業務内容
大手金融機関のAWSクラウド移行プロジェクトにおいて、PMを補佐する形でスケジュール管理・タスク管理・ベンダー調整・報告資料作成を担当。要件整理や課題管理など、上流工程の推進をサポートする。
必須経験
PMまたはPMO実務経験 / AWS移行プロジェクトへの参画経験(尚可:金融業界でのプロジェクト経験、AWS認定資格)

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上流工程

大手金融会社 AWS移行プロジェクト アーキテクト支援(詳細設計〜)

Max110万円/月(精算:応相談)
場所:都内・週1日程度リモート
期間:2026年8月〜長期
募集:1名
AWS設計
アーキテクト
金融インフラ
業務内容
大手金融機関のAWS移行プロジェクトにおいて、詳細設計以降のアーキテクト業務を担当。移行方式の検討、AWSサービス選定、セキュリティ・可用性設計、構築チームへの技術指導までを行う。
必須経験
AWS環境での設計・構築実務経験 / 詳細設計〜移行計画の経験(尚可:AWS認定ソリューションアーキテクト、金融業界でのシステム移行経験)

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チーム統括

インフラ・セキュリティ領域 チーム統括リーダー(PM)

70〜75万円/月(精算:応相談)
場所:光が丘・原則常駐
期間:2026年8月〜
募集:1名
AWS
オンプレ
チームリード
業務内容
インフラ・セキュリティ領域のチーム統括リーダーとして、AWSおよびオンプレ環境の設計・構築を推進。メンバーのタスク管理・進捗管理に加え、顧客折衝を含めたプロジェクト運営を担当する。
必須経験
AWS・オンプレ双方の設計構築経験 / チームリードまたはPM経験(尚可:セキュリティ領域の実務経験)

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現場常駐

運輸業向け営業システム AWS基盤構築(オンプレ移行)

〜75万円/月(精算:応相談)
場所:上野・常駐
期間:2026年8月〜
募集:1名
AWS移行
オンプレ移行
運輸業界
業務内容
運輸業向け営業システムのオンプレミス環境からAWSへの移行対応。要件整理、移行方式の検討、AWS基盤の構築、移行作業、稼働後の安定化対応までを担当する。
必須経験
オンプレ→AWS移行の実務経験 / AWS基盤構築経験(尚可:運輸・物流業界でのシステム経験)

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保守運用

社内検索システム保守(Angular・TypeScript・AWS)

75〜80万円/月(精算:応相談)
場所:紀尾井町・当面出社(月1出社に移行予定)
期間:2026年8月〜
募集:1名
Angular
TypeScript
AWS
業務内容
社内検索システムの保守運用を担当。Angular・TypeScriptによるフロントエンド改修、AWS上で稼働するバックエンド基盤の運用・監視、障害対応、機能改善対応までを行う。
必須経験
Angular・TypeScriptでの開発経験 / AWS運用経験(尚可:検索エンジン関連の技術経験)

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② 案件選びの時に考えるべきこと

単価だけじゃない。長く稼ぐために押さえておきたい4つの視点

1. AWS認定資格・マルチサービス経験の有無

EC2・S3など基本サービスの運用経験だけでは単価が頭打ちになりやすい一方、VPC・RDS・ECS・IAMなど複数サービスを横断的に設計できるエンジニアや、AWS認定資格(SAA・SAP等)を保有するエンジニアは高単価案件で優遇される傾向があります。オンプレミスからの移行プロジェクトも増えており、幅広いサービス知識を持つ人材の希少価値は上がっています。

2. 常駐条件と出社頻度を確認する

AWS案件は市場全体で見るとフル常駐から一部リモート併用まで幅がありますが、本記事で紹介している5件はすべて常駐前提の案件を厳選しています。単価だけで飛びつくと「毎日の通勤や現場対応がきつい」という状況になりがちなので、面談前にエージェント経由で、出社頻度・勤務時間・チーム体制を確認しておくのが得策です。

3. 上流工程(アーキテクト・PM)の経験の有無で単価が大きく変わる

要件定義・アーキテクト設計・PMまで担当できるかどうかで、提示単価は大きく変わります。運用保守が中心の案件と、上流工程から顧客折衝までを担う案件では、同じ「AWS常駐案件」という名称でも単価レンジが30〜40万円ほど変わることも珍しくありません。

4. 本音で相談できるエージェントを選ぶ

「単価を上げたい」「上流工程の案件に絞りたい」「AWS認定資格の取得と合わせてキャリアアップしたい」——こうした本音の条件は、自分で案件を探すより、エージェント経由で交渉するほうが通りやすいのが実情です。担当者との相性や、非公開案件の保有数も、エージェント選びの重要なポイントです。

KaizenTech Agentでは、登録後に専任コンサルタントが1対1でヒアリングを行い、公開・非公開を含めた保有案件の中からあなたに合った案件をご提案しています。「まだ転職を決めていない」という方の相談も大歓迎ですので、気になる方はまずお気軽にご連絡ください。

③ KaizenTech Agentとは?案件紹介からその後までの伴走サポート

「単価を上げたい」その先まで、専任コンサルタントが並走します

KaizenTech Agentは、フリーランスエンジニア向けに案件紹介・単価交渉・キャリア相談までを一貫してサポートするエージェントサービスです。企業側とエンジニア側、双方の要望を理解した上でマッチングを行う「両面型」の体制を取っており、AWS・クラウドインフラ領域を含めIT各分野に精通した専任コンサルタントが、登録から稼働後のフォローまで伴走します。

どんな人が担当するのか

登録後にアサインされるのは、IT業界の案件動向や単価相場を日々追っている専任コンサルタントです。AWS・クラウドインフラ領域を中心に担当するメンバーには、本記事「⑧担当コンサルタントのひとこと」でも紹介している山本・田中・鈴木のように、AWSの技術トレンドや、常駐案件特有の商流・契約条件まで理解した上で提案を行うメンバーが揃っています。技術の話も単価交渉の話も、同じ担当者に一括して相談できる体制です。

登録後の流れ・サポート内容

ステップ 内容
① 初回ヒアリング 希望単価・稼働条件(常駐/リモート)・キャリアの方向性を1対1でヒアリング。「まだ転職を決めていない」段階の相談も歓迎しています
② 案件のご提案 公開求人に加え、非公開案件を含めた保有案件の中から条件に合う案件を厳選してご提案します
③ スキルシート添削 経験・実績が正しく伝わるよう、上流工程やマルチサービス対応など強みの見せ方を一緒に整理します
④ 単価交渉の代行 本人に代わってコンサルタントが企業側と直接交渉。市場相場データをもとに適正単価での参画を実現します
⑤ 面談対策 想定質問やアピールポイントの整理など、面談前の準備をサポートします
⑥ 稼働後のフォロー 稼働開始後も定期的にヒアリングを実施。契約更新時の単価アップ交渉や、案件の切り替え相談にも対応します

これらのサポートはすべて無料で提供しており、費用が発生するのは実際に案件が成約した場合のみです。

KaizenTech Agentの強み

登録から稼働後まで、専任コンサルタントが二人三脚でサポート
14ヶ月平均契約継続期間
1ヶ月〜最低契約期間
翌週最短稼働開始

登録・相談・単価交渉代行はすべて無料です。AWS・クラウドインフラ領域はもちろん、開発・PM・ネットワークなどIT各分野の案件にも対応しています。

④ 自社データによる単価相場解説(経験年数・スキル別)

KaizenTech Agent取扱案件データ(2026年8月時点、n=非公開)をもとに集計

AWS常駐案件の単価は、経験年数・担当工程の深さ・マルチサービス対応や上流工程経験の有無によって大きく異なります。以下は2026年8月時点で当社が把握している市場の実単価傾向です。

AWS常駐案件 単価帯分布(2026年8月)
KaizenTech Agent取扱案件データより(2026年8月時点 n=非公開)

AWSエンジニア 経験年数別・平均単価(万円/月)
KaizenTech Agent取扱案件データより(2026年8月時点 n=非公開)



※ 単価は税抜き。案件特性・商流・稼働条件により変動します。

経験5〜7年のAWSエンジニアが90〜120万円台に到達するには、複数サービスを横断した設計力と、要件定義・アーキテクト設計まで踏み込める上流工程の経験が差別化要因になっています。大規模移行プロジェクトのPM・アーキテクト経験があれば、140万円クラスのオファーも狙える水準です。

⑤ 国の統計データで見るAWSエンジニア需要と単価の実態

経済産業省・厚生労働省の公的統計から市場環境を確認

AWS案件の単価動向は、当社の取扱データだけでなく、国が公表する統計からも裏付けることができます。

経済産業省「IT人材需給に関する調査」(2019年)

IT人材は2030年に最大79万人不足すると試算されています。AWSをはじめとするクラウド基盤の設計・移行を担えるエンジニアは専門領域が明確な分、この人材不足の中でも代替が難しい層とされています。

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」職種別データ

AWSエンジニアに近い職種区分「システムコンサルタント・設計者」の平均年収は約635.5万円という水準です。フリーランスのAWS常駐案件では、KaizenTech Agent取扱データで平均単価95万円というレンジが示されており、年収換算すると正社員相当職の給与水準を上回るケースが少なくありません。

正社員システムコンサルタント・設計者相当職の平均年収
(厚生労働省統計)
約635万円/年
フリーランスAWS常駐案件
年収換算(平均単価×12ヶ月)
約1,140万円/年

※ 厚生労働省の数値は「令和6年賃金構造基本統計調査」の「システムコンサルタント・設計者」区分の平均年収、フリーランスの数値はKaizenTech Agent取扱案件データの平均単価(95万円/月、2026年8月時点、n=5)を12ヶ月換算した目安です。雇用形態・契約条件・保障内容が異なるため単純比較には注意が必要です。

国の統計が示すIT人材不足の深刻化を踏まえると、AWS基盤の設計・移行を担えるフリーランスエンジニアの市場価値は今後も上昇していくと見られます。

⑥ 経験年数別・スキル別の単価目安

市場相場をスキルマップで確認

以下は当社コンサルタントが成約実績から集計したスキル別単価目安です。「マルチサービス対応」と「担当工程の深さ」によって単価帯が大きく変化します。

担当工程・スキルセット 経験年数目安 単価下限 単価上限 需要トレンド
EC2/S3 基本サービス運用・保守中心 1〜3年 45万円 60万円 安定
VPC/RDS/ECS 複数サービス 設計〜構築 3〜5年 60万円 80万円 高需要
上流工程 要件定義〜アーキテクト設計+顧客折衝 5〜7年 80万円 100万円 高需要
移行アーキテクト・PM 大規模PJ統括 7年以上 110万円 150万円+ 超高需要
セキュリティ/IaC Well-Architected対応 4年以上 75万円 95万円 高需要
マルチクラウド AWS/Azure統合 5年以上 90万円 130万円 超高需要

⑦ エージェント選びで失敗しないための比較

主要サービスの特徴を客観的に整理しました

AWSの常駐案件を探す際、エージェント選びは単価・案件数・サポート品質に直結します。以下は主要3サービスの比較です。

比較項目 KaizenTech Agent A社大手クラウドソーシング系 B社大手フリーランスエージェント
対応職種 AWS・クラウドインフラ・SIer上流案件 全般(多様) 全般(IT系中心)
常駐案件の取扱 ◎ 常駐特化 △(リモート中心) ○ あり
単価交渉の代行 ◎ 専任コンサル ✗ なし △ 一部対応
両面型マッチング ◎ あり ✗ なし ✗ なし
最短稼働開始 翌週〜 即日〜 1〜2週間
最低契約期間 1ヶ月〜 プロジェクト単位 3ヶ月〜
平均契約継続期間 14ヶ月 非公開 非公開

※ A社・B社は各社公開情報および業界調査をもとに掲載。正確な最新情報は各社にお問い合わせください。KaizenTech Agentの実績データは2026年8月時点。

⑧ 担当コンサルタントのひとこと

現場を知るコンサルが語る「今のAWS市場」

山本山本
「EC2・S3の運用経験だけのエンジニアより、VPC・RDS・ECSなど複数サービスを横断的に設計できるエンジニアが、今が一番求められています。特に2026年は金融機関向けの大規模AWS移行案件が増えており、経験者は引く手あまた。単価60万円台で止まっているエンジニアの方は、一度スキルの見せ方を見直すだけで80万円台が狙える状況です。」
田中田中
「『常駐で高単価』を狙うなら、要件定義・アーキテクト設計まで踏み込める上流工程の経験と、顧客折衝力を持つAWSエンジニアが最も現実的です。大規模移行プロジェクトのPM・アーキテクト経験があれば110〜140万円クラスの常駐案件も珍しくありません。スキルシートの上流工程実績の書き方だけで提示単価が変わることも多いので、ぜひ一度ご相談ください。」
鈴木鈴木
「AWSの運用保守経験しかないという相談もよく受けますが、金融・運輸分野では今も大規模なオンプレ移行プロジェクトが継続しており、複数サービスを扱える経験者への需要は安定しています。上流工程のキャッチアップを合わせて進めれば、単価アップも十分狙えます。迷っているなら今すぐ動くべきです。」

よくある質問

AWS実務経験3年で単価80万円は現実的ですか?
経験3年台で80万円は簡単ではありませんが、複数サービスを横断する設計経験と、要件定義など上流工程の経験があれば60〜70万円は十分狙える水準です。2026年8月時点の市場では、上流工程を担えるアーキテクト・PM相当のポジションであれば80万円超のオファーも増えています。まずはスキルシートの棚卸しからご相談ください。
AWSの常駐案件とリモート案件、どちらが単価は高いですか?
提示単価の傾向としては、東京都心・金融機関関連のフル常駐案件が最も高くなる傾向があり、次いで一部リモート併用、フルリモートの順です。常駐案件は交通費支給が多く、案件継続期間も長い傾向があるため、トータルの収入安定性でも有利です。
フリーランス未経験でもAWSの常駐案件に参画できますか?
はい、可能です。正社員からフリーランスへの移行直後でも実務経験があれば参画は問題ありません。初めてのフリーランス案件参画をサポートする体制があります。まずはお気軽にご相談ください。
単価交渉はどのようにすればいいですか?
個人で交渉するより、エージェントに代行してもらうのが最も効果的です。当社コンサルタントは企業側と直接交渉するため、市場相場データをもとに適正単価での参画を実現します。スキルシートの書き方から交渉まで一貫サポートします。
AWS認定資格がなくても案件はありますか?
あります。EC2・S3などの基本サービスの運用・保守経験があれば参画できる案件も一定数あり、こうした経験者への需要は安定しています。単価は45〜60万円台が中心ですが、長期安定案件が多いのが特徴です。並行してAWS認定資格の取得を進めることで、さらなる単価アップも見込めます。

まとめ

この記事のポイント

  • KaizenTech Agent取扱AWS常駐案件のうち、本記事掲載案件の平均単価は95万円。80万円台は実務5〜7年+マルチサービス対応・上流工程経験が目安
  • 大手金融機関向けのAWS移行アーキテクト・PM案件では単価110〜140万円まで到達しており、上流案件では100万円超えも珍しくない
  • 経済産業省の試算では2030年にIT人材が最大79万人不足。専門性の高いAWSエンジニアの希少価値は今後も高まる見込み
  • 単価アップに効果的なのは「マルチサービス対応(VPC/RDS/ECS等)」「上流工程(要件定義〜アーキテクト設計)」「AWS認定資格」の掛け合わせ
  • KaizenTech Agentは両面型マッチングで単価交渉代行・スキルシート添削・稼働後フォローまで無料

AWS案件で単価80万円以上を実現するには、スキルの掛け合わせと市場情報の正確な把握が欠かせません。KaizenTech Agentでは、最新の案件情報と専任コンサルタントによる単価交渉代行で、あなたのキャリアアップを全力サポートします。

参考・出典

  • 経済産業省「IT人材需給に関する調査」(2019年)— 2030年に最大79万人のIT人材不足を試算
  • 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」職種別データ(システムコンサルタント・設計者)
  • KaizenTech Agent 保有案件(n=非公開)