HR事業部SES事業チーム
【ハイウェルチームインタビュー】HR事業部SES事業チーム HR事業部SES事業チーム
採用にまつわる分野において、マーケティングからコンサルティングまで幅広くクライアント様の支援をしているHR事業部。
その中でSES営業チームは、クライアント様の採用計画/課題に応じて、エンジニアやデザイナーといったIT人材のアウトソーシング提案を行っています。
クライアント様への営業活動だけではなく、仕事を優位に進める上で、パートナー企業やフリーランスと定期的に打合せをして情報交換することは必要不可欠。それ以外にも稼働中のエンジニアのフォローやフリーランスからのキャリアプランの相談など、多岐にわたって業務に携われるのも、SES営業チームの魅力の1つです。
今回は、HR事業部のHさんと、HR事業部SES事業チームのNさん、Oさんにお話を伺いました。
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経歴
株式会社ハイウェル HR事業部
自己紹介
Hさん:ハイウェルの執行役員、見た目怖そうだけど、優しくて、頼れる上司!
Nさん:明るい笑顔のムードメーカー!趣味はクワガタ(のこぎり)!
Oさん:ロジカルシンキングで売り上げに繋げる!目指すのは尊敬するお父さん!
僕は大澤と申します。私生活ではふーちゃんと呼ばれているんですけど、会社では大澤くんと呼ばれています。中嶌さんとは同期です。
ただ、最初はずっと断っていました。実はハイウェルは3社目なんですが、1社目も2社目も上場会社で、ある程度経営基盤ができあがった状態で入った経験しかなかったんですね。
けれど、元々経営に関心があったので、社長直下でノウハウが学べそうだなと思ったのと、社員もいない、ほぼゼロベースから築き上げる機会は面白そうだなと感じて、入社を決めました。

なぜなら、父親以上にすごいと思える人がいなかったからです。僕の父親はIT業界で半導体を作っているんですが、昔から海外を飛び回るなどバリバリ働いていて。自分もそれを目指したいと思っていたんですが、いろんな方の話を聞いても正直父親の方がすごいなと感じていたんです。
けれど、そんな中でも「僕はこの人を超えられるかな?」「超えるにはどうすべきだろう?」と考えられた人、「やばいな」と衝撃を受けた人がハイウェル含めて3人いました。

実際、1年目で新卒紹介事業の立ち上げと運用を任せていただきました。この事業は最終的に縮小となってしまったんですが、全部ゼロから自分で考えて、自分の好きなようにやりながら試行錯誤して……という経験は絶対に他の会社ではできなかったと思うので、ありがたかったです。
この2つさえクリアしていれば、場所も給与もなんでも良いっていうのを伝えて。そして「一社思い当たるところがあるんですけれども」と紹介してくれたのがハイウェルでした。

その面接が、すごく楽しかったんですよね。私、昔から面接が大好きなんですよ。面接会場は夢を叶えられる場所で、面接官は夢を叶えてくれる人なので、「この人たちが認めてくれたら、私、楽しく過ごせる!」って思って受けているので。
印象的だったやり取りは、「最近の趣味は何ですか?」と聞かれて、「クワガタです」と答えたら、近藤さんが「何クワガタですか?」ってさらに聞いてきて。「ノコギリです」って答えたのは今でも覚えています(笑)。
採用の選考基準に一つに、「一緒に仕事をしたら面白そうと思えるか」というのがあるんですが、2人はすごい飛びぬけていて良かったです。
正直僕は帰属意識や「会社のために」という思いが強いわけではないんですけど、営業職を志した者としては、一つ乗り越えるべき壁だろうと考えています。

例えば長谷澤さんは、すごく柔らかいし、否定しない。大澤は難しいことをよく知っている。技術職の方の話でわからない単語が出てきた時に聞くと、辞書みたいな感じで答えてくれているので、ウィキペディア要らずで過ごさせてもらっています(笑)。
他にも、「行動・感情・GO!」というタイプのトップセールスの方に対しては、論理的に思考しなくても、行動量を増やせばそこにたどり着けると思えるので、わかりやすい目標として尊敬しています。最近中途入社した2人からは、社内の雰囲気を明るくしてくれるところを吸収したいなと思っています。
基本的には月に1回、メンバーと1on1を行い、「最近どう?」みたいなラフな感じで、仕事のことからプライベートな話までざっくばらんに話をしています。去年ぐらいから、営業目標に対してのレビューも取り入れています。
それ以外にも、オフィスに来ているメンバーには話しかけるようにしています。落ち込んでいそうな人を食事に誘ったり、部全体がここぞという局面を迎えたときは「夜、飲みに行く?」と声をかけたり、どちらかというと縁の下の力持ちのようなポジションでいるよう意識しています。
みんなには自分で考え、気づき、動く人になってほしいので、答えは言わずにヒントだけしか言わないようにしています。メンターです、私(笑)。

そうしたら、「確かに運ゲーなのは認める。ちなみに、好きなゲームは何?」って聞かれたんですね。その時答えたのが麻雀で。
「麻雀って運ゲーだと思う?」「運もあります」「そうだよね、運もあるよね。でも運をどれだけ排除できるかによって、勝つか勝たないかが決まるんじゃない? 自分がこういう役をいっぱい知っていたら、勝てるじゃん。営業も同じなんだよね。例えば知識だったり私の対応だったり、運の要素を排除する。弱いキャラで手当たり次第闘うんじゃなくて、強い奴に強い奴で臨むのが楽しい」
って言われたら、「確かに!」って納得しちゃって。
「運ゲーから運を排除するのが、運ゲーの楽しみ」という言葉が営業をする上で一番生きているし、下の世代にも受け継いでいきたいなと思っています。

でも挑戦して失敗すると、失敗の回収にすごく時間がかかるじゃないですか。その上、精神も疲弊する。実際若い人たちが悩むのは、精神力の回復に時間がかかることなんですよね。そこを上手く巻き取れる環境が、会社として作れているんじゃないかなと思うんです。
ハイウェルは「ほっこり」があるから、挑戦したい人だけが挑戦できる。そこまで考えてこのスローガンを作っていたら、近藤さんはすごいですよね。本当の意味でなかなかない環境なんじゃないかなと思っています。
以前近藤さんが「一日のほとんどを過ごすのが会社だから、より面白く、より挑戦できるようにしたい」と言っていたのが印象に残っていて、それをギュッとまとめた言葉だと思っています。
だから、とにかくお金を稼ぎたい。けれど、単にお金を稼げれば良いわけではなく、自分の名前で稼げるようになりたい。スターになりたいとずっと思っています。これは面接でも言ったんですが、スターになるために必要な力を身につけるファーストキャリアとして営業職がベストだと考えて選びました。
私たちが魅力に感じたハイウェルが何年も在り続けるようにしたいなというのが、今後の展望です。

ただ、面白いと感じるポイントを一個でも二個でも増やせるようなルールや制度を作っていきたいですね。
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